小便器外周、大便器内側・外周、床、外壁など |
小便器下部外周(タレこぼし尿の床)、大便器内、外側の水の廻らない部分およびブース内床の悪臭の原因を除去します。
使用方法
組み立て
バイオフィルター本体上部(フタ)を外す。
カートリッジを入れる。
フタを元どおりに戻す。
通水テスト
水道ホース(使用中のホースはそのまま使用可能です)を1.5〜2m程度の長さに切り取り、蛇口とバイオフィルター本体ノズル入り口(IN)側にホースバンド(同梱)で固定する。
出口(OUT)側ノズルに同じ残りのホースを同要領で接続し通水テストを行う。
その直後、入り口側ホースバンドを外し、バイオ活性液を3〜4滴滴下する。
本体を上/下、左/右に振って液をカートリッジの外周に溶かし込む。この作用でバイオは活性化し、翌日の作業準備は完了。
バイオ散水の対象場所
- 小便器下部外周、タレコボシの滴下する直下のタイル
- 大便器内、外面の水の廻らない部分およびブース内床
- トイレ室内の床、壁面、ドア
- 床排水トラップ内
※本トラップ内の溜水をバイオ水にしておくと、下水臭の吹き上げを防ぎ悪臭予防に効果が大きい
使用間隔と保管
バイオフィルターを用いる間隔は週1回程度(但し、これは目安とし各清掃現場の実情に合わせて計画されることをおすすめします)。
本フィルター本体へのバイオ活性液の少量添加は月2回で十分です(常時添加するとバイオ増殖の活性力が低下します)。
バイオフィルターの保管は直射日光を避け、風通しのよい室内に保管して下さい。湿気の多い暗い収納庫は避けて下さい。
3週間以上使用しない時は、内部の水を抜き両脇のホースを取り外して、空気が自由に出入りできるようにして下さい。